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庭園日記

「 独り言 」

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2025.05.07 Wednesday 21:46

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歌詞で好きなJ-Pop

2008.08.24 Sunday 18:47

 私は基本的にJ-Popは聴かない。それに理由は特に無いし、ポリシーもない。しかし、カラオケでネタに困るときもあるので、たまにはこんな記事も書く。

 J-Popの歌詞とブレヒト等の古典詩を比較し評価することはしない。それぞれの分野に長所がある。

 鬼束ちひろ《月光》《流星群》
 ⇒某ドラマの主題歌として知った。他の鬼束音楽も聴く予定

 高橋洋子《残酷な天使のテーゼ》《魂のルフラン》
 ⇒アニメソングだが、神秘的な歌詞のセンスは抜群。カラオケ機種には映像を伏せる機能はないのか?

 鬼束とテーゼは歌詞の傾向が似ている気がする。双方とも独特の捉え難いイメージの詩だと思う。頭の固い私には到底作れそうにない詩。

 BUMP OF CHIKIN《K》《レム》

 ストーリー性のある歌詞。CDジャケットの自作の絵も和むし、BUMPは本当に趣味人だと思う。

 J-Popに詳しい黒い稲妻さんに、ここに挙げた曲と似たような歌詞を作るアーティストを教えてもらおうかな……。
 

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サウンドトラック

2008.08.23 Saturday 18:16

 ゲームでも映画でも何でもいいからサウンドトラック制作をしたい、と思うことはある
 Camelの《Snow Goose》のように架空のサウンドトラック、もしくは特定の漫画・小説・映画・劇・アニメのイメージ・アルバムを作曲するのも手段の一つ。知識と技術は後から追い付いてくる。

 サウンドトラックはマイナー分野ゆえに個人の職人気質/職人芸が問われる。

エニグマ

2008.08.21 Thursday 12:18

  『惑星ソラリス』第二部突入。

 古典作品については、やはり最初は取っ付きにくいのが常だと思う。
 少しでもクラシック、とりわけ前衛系に触れた人なら分かるだろうが、一度聴いて楽しい、すぐに面白くなる、聴き易い、というのはひょっとしたら最近のポップ・カルチャーの流行が関係しているかもしれない。

聴きたい曲

2008.08.16 Saturday 22:42

最近聴きたいクラシック
 
・パーセル・組曲第二番ト短調
・J.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》
・エルガー《エニグマ変奏曲》  

 今後のために音楽史は一通り予習しておきたい。イギリス・クラシックは清新な曲調が好きなので、他にも手を着けておく。パーセルと同じチェンバロだとヘンデルも候補の一つ。
 
最近聴きたいゲーム・サウンドトラック

※基本、サントラはインストオンリーの音楽ジャンルとして聴いているので、ゲームは未プレイなのが多い。

光田康典
 
・ゼノギアスオリジナルサウンドトラック
・ゼノギアスアレンジヴァージョンクリイド
・ゼノサーガエピソードI(ゲームは未プレイ)
 
崎元仁
 
・VAGRANTSTORY Original Soundtrack(ゲームは未プレイ)
・ファイナルファンタジーXIIオリジナル・サウンドトラック(ゲームは未プレイ)

ユングの文芸論・現代思想メモ

2008.08.12 Tuesday 16:09

<現代思想編>

筑摩書房が高校生向けに現代思想入門書を数多く出版している。

岩間輝生他編『高校生のための現代思想エッセンス』(筑摩書房)
中山元『高校生のための評論文キーワード100』(ちくま新書)
石原千秋『教養としての大学受験国語』(ちくま新書)

他には

難波江和英・内田樹『現代思想のパフォーマンス』(光文社新書)

昔ジュンク堂で立ち読みしたが、良著。

東浩紀『動物化するポストモダン』『ゲーム的リアリズムの誕生』(講談社現代新書)

尚、東による『新世紀エヴァンゲリオン』評も面白い。
http://www.ntticc.or.jp/pub/ic_mag/ic018/intercity/higashi_J.html

<批評理論編>

廣野由美子『批評理論入門』(中公新書)

副題「『フランケンシュタイン』解剖講義」。巻末に索引・参考文献付。批評理論の主要なアプローチが分かる。

<文芸理論のためのユング入門書(新書・文庫)>

河合隼男『無意識の構造』(中公新書)

元型批評に必要なシャドー、ペルソナ、グレートマザー、老賢者など主要な型が説明されている。

河合隼男『昔話の深層 ユング心理学とグリム童話』(講談社プラスアルファ文庫)

実際にユングの心理学解釈をグリム童話に応用したもの。各章末の参考文献から更に手を広げられる。

<文芸理論のユング専門書(未読)>

ユング/河合隼男訳『人間と象徴 上・下』(河出書房新社)

エーリッヒ・ノイマン/林道義訳『意識の起源史』(紀伊国屋書店)

J.キャンベル『千の顔を持つ英雄 上・下』(人文書院)

気が付けばオンデマンド出版となっていた。『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカスにも影響を与えた(とりわけ「フォース」の概念)キャンベルの神話学。
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