私は基本的にJ-Popは聴かない。それに理由は特に無いし、ポリシーもない。しかし、カラオケでネタに困るときもあるので、たまにはこんな記事も書く。
J-Popの歌詞とブレヒト等の古典詩を比較し評価することはしない。それぞれの分野に長所がある。
鬼束ちひろ《月光》《流星群》
⇒某ドラマの主題歌として知った。他の鬼束音楽も聴く予定
高橋洋子《残酷な天使のテーゼ》《魂のルフラン》
⇒アニメソングだが、神秘的な歌詞のセンスは抜群。カラオケ機種には映像を伏せる機能はないのか?
鬼束とテーゼは歌詞の傾向が似ている気がする。双方とも独特の捉え難いイメージの詩だと思う。頭の固い私には到底作れそうにない詩。
BUMP OF CHIKIN《K》《レム》
ストーリー性のある歌詞。CDジャケットの自作の絵も和むし、BUMPは本当に趣味人だと思う。
J-Popに詳しい黒い稲妻さんに、ここに挙げた曲と似たような歌詞を作るアーティストを教えてもらおうかな……。