『ブレードランナー』、漫画/アニメ、特撮、プログレ、SF/ファンタジー、神秘主義、アングラ演劇、ポップアートと1970年代(的)文化、つまるところカウンター・カルチャーには幼いころから一貫して興味を持っている。反体制的・反大衆的表現、アングラ表現は正直一般受けすることがない、というよりは一般に認知された時点でその力は弱まってしまうのが常で、目安として「ロック」「アニメ」と批評家の間でジャンル名が決まったころからだ、それが始まるのは。これらの文化は古典であり懐かしい思い出だ。この辺りが自分の得意分野で、自分で何か作品を表現するとき役立つかもしれない。コア向け特撮漫画を基本コンセプトに設定すると仮定して一本作品を考えてみようと思う。
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