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庭園日記

芸術作品一般を扱うブログ

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2025.05.06 Tuesday 13:02

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セカイ系~一文日記プロジェクト①~

2008.11.03 Monday 16:38

 東浩紀、阿部和重、中原昌也、佐々木敦の名前を今日の日本経済新聞でも見かけた。どうも、試みに終始している気がするライトノベル文学論。今のところはノーコメント、そしてこれからの発展次第。

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 新ブログに濃い内容は移すのでこちらは一文日記にしてみた。
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別ブログ工事完了

2008.11.03 Monday 15:54

 はてなダイアリーにて新ブログを設立した。はてなダイアリーは最近言及したキーワード、商品紹介、レイアウト機能と使い勝手は良好である。こちらに掲載したミニコラムは新ブログに順次移行予定である。ちなみに、新ブログの内容はより人文系に対して自己完結なので、こちらにはリンクを載せない。こちらのブログのこれからの方針はまだ決めていないが、一般的な内容にすると思う。

完結しない物語と回収されない伏線

2008.11.01 Saturday 06:18

 カフカの『審判』は次々と物語の謎が浮上していき、それらが解決しないまま結末を迎える。文学作品が例だと分かりにくいかもしれないが、身近なものだと「新世紀エヴァンゲリオン」の後半パートに見られる。「エヴァ」では前半がSFロボットアニメで綿密な伏線で成り立っているのに対し、後半は哲学アニメとなりその伏線が反転される構図となっている(例:使徒ではなくゼーレがサードインパクトを引き起こそうとしている、いままでアダムだと思われていた存在が実はリリスだった)。これは前半のシナリオの完成があって初めて出来た技法なのだ。
 『審判』でも「エヴァ」でも物語上の謎は伏線というよりは物語を奏でる楽器のような役割を果たしている。楽器という言葉を持ち出したのは、この技法が音楽のような形式美を作り出すからだ。どの楽器を使うか、その楽器をどう奏でるかが肝心だろう。

作家

2008.10.28 Tuesday 05:58

 これまで音楽、絵画、小説、劇、詩と様々な分野に手を着けたが、やはりあえて創作活動を限定するとするならば作家が一番やり易い。ここで作家といってももっと幅広い定義で、小説、脚本、作品企画、随筆、評論、ノンフィクションなどだ。作曲もやってみたいとは思うが、まだそれは保留にしておく。

新ブログ設立

2008.10.27 Monday 16:20

 新しいブログを工事中。人文系統の情報ブログを作りたい場合は、はてなダイアリーが適切だと聞いたのではてなを利用することにした(自分が見にいくブログははてなが多い)。内容は読書日記・蔵書一覧・随筆等々私個人が楽しめる内容にする予定。

 今日は以上。これにて終わり。
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